中・パパもがんばってます！ 生後6ヶ月頃のフィンくんとパパ・ダニー。 右・お揃いのピンクで1歳5ヶ月頃の愛娘ヘーゼルちゃんと。
ストローラー姿でおでかけ in NY。NYらしいジャケットスタイルで。
2004年10月、出産間際、人気のトーク番組「オプラ」に出演。司会を務めるオプラ・ウィンフリーと。
2歳を迎える頃、赤毛のフィンくんと親子三人水入らず
ジュリア夫妻はシンプルなファッションですが、キッズはおもいっきりおしゃれしてます。
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では、ジュリアのママスタイルを、と思うのですが、写真を見てもお分かりのとおり、私服は比較的地味めです。
カットソー ＆ デニムスタイルを中心に、動きやすい格好といったところ。いままでご紹介したファッショニスタ・ママとはちょっと違いますね。質素です。
なんでも、2002年に行われた結婚式でも、飾り付けはウォールマートとDIYショップのものだったとか、食事はホットドッグやハンバーガー、ゆでトウモロコシやコールスローサラダなど家庭的なものばかりだったというエピソードも。失礼を承知で言うならば、ジュリアったらちょっとケチ、みたいですね。
彼女は妊娠を機に環境問題に強く関心を持つようになりました。
ニューメキシコの油田開発に伴う自然破壊を防ぐよう、政府を説得する手助けをしたり、大気汚染の影響で病気を発症した子供たちを病院に訪問し、汚染がすすむカリフォルニアを世間へ広く認知させたり。
また、スクールバスの廃棄ガスが子供に与える影響を、米国の人気テレビ・トーク番組「オプラ」で説いたりと、とくに自分が住むニューメキシコ州やカリフォルニア州に関わることからコツコツと活動しています。
トップ女優である自分が発言することが世間に与える影響を理解した上で、積極的に行動しているんです。
エコ活動に関心を持っていることをアピールするセレブは多いけれど、華やかな生活をしているであろう彼らに言われても、正直説得力がないですよね。
その点、ジュリアの場合プライベートから質素なようなのでエコ活動も納得。無理なく共感してしまいます。
かく言う、“ななえなな”も子供をもってからは、数十年後の環境が気になりいろいろと気をつけるようになりました。使わないときは電気を主電源から抜く！ 合成洗剤はなるべく使わず水を汚さない！ 掃除機よりぞうきん掛け！ エコバッグで買い物は当たり前！ など。エコなことって、ケチするからこそできることだったりもして……。エコとケチは紙一重！？ でも環境問題とかボランティアとかチャリティって、理想を語るよりも自分にできるちょっとしたことや身近にあるちょっとしたことをやることが大切かなと思ってます。まずは「やる」。その一歩にとりかかるきっかけが、ジュリアのような大物の一言だったりする訳で……。彼女の笑顔は、いままで何人の人のエココロを芽生えさせてくれたのでしょうか。
「ジュリアは、飾り気がなく繕ったり隠したりするところもない。普段の姿は、よくいる普通の奥さんという感じで、とてもハリウッド女優とは思いがたい。だけど彼女はそんなこと気にもとめていないみたい」とは、関係者の言葉。普通であること、そこが彼女のスウィートネス。ジュリア姉さん、どこまでもついていきます！
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次回をお楽しみに！
