Charity

ヴィリーナの支援活動報告9 ミャンマー助産院兼診療所建替え

Myanmar(Burma)

ミャンマー助産院兼診療所を建替え

2016年6月〜2018年5月の支援金活動の報告

無電化地区マタニティハウスへソーラーパネル寄贈

完成したミャンマー助産院兼診療所

2016年6月-2018年5月

4,200,000円
(一部ジョイセフ別資金を含む)
ミャンマー、ヤワディ地域の助産院兼診療所を建て替え

ミャンマーのヤワディ地域(人口:16万4720人、妊婦:3338人、5歳未満:1万4720人)では、雨期になると浸水の被害が出る場所が多く、妊産婦にとって保健サービスのアクセスが限られています。 助産院兼診療所は、ミャンマーでは一番小さく、住民に最も近いところにある政府の保健施設です。 助産師が1人で、保健サービスを提供していますが、施設が整えば通常分娩を行う事ができるレベルの建物です。しかし、政府の予算は限られていて、建設依頼数十年を経て劣化していても、改修の目途が立てられていませんでした。 当初、改修の予定でしたが、建て替え計画に変更となりました。建て替えが完成した『ミャンマー助産院兼診療所』は、その周りの50農村の拠点となり、妊婦さんや女性の教育も含め、地域の中心となる建物として使用されます。 さらに、診療所で働くスタッフが寝泊まりする小部屋建設寄付も決めさせて頂きました。

(上)ヴィリーナ10周年パーティーで、ゲストの皆様と支援先を決めました。
(下)開所式の様子



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